2025/09/24 20:53 韓国のプサン（釜山）キメ（金海）国際空港で入国が許可されていないギニア国籍の男性が難民審査を受けさせてほしいと訴訟を提起した。 24日、移住権人権のための釜蔚慶共同対策委員会（対策委）によると、4月27日に金海空港に到着したギニア国籍の30代男性A氏は空港で難民申請をした。 これを受け、法務部は難民認定審査の不回付決定を下したが、A氏は本国に帰ることを拒否し、5か月近く空港内の入国不許可者の臨時待機所（送還待機室）に滞在している。 A氏はギニアで軍部独裁反対デモに参加したため、政治的迫害を逃れようと難民認定を求めているが、当局はA氏の陳述の信憑性が低いとして難民審査に回付しなかった。 A氏は空港に滞在し、人権団体の助けを借りながら難民審査不回付決定の取り消し訴訟を提起し、この日の午後2時に1審判決が予定されていた。 こうした中、人権団体はA氏が空港に滞在しながら食事の98%以上をハンバーガーだけもらったとして人権侵害を主張した。 https://www.wowkorea.jp/news/read/502900.html